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このWikiについて 2015年1月22日に発売された、シリーズ20周年記念作『テイルズ オブ ゼスティリア』。 実際にプレイしてみると、大なり小なり、不満を覚えた方もいらっしゃるのでは? このWikiは、そんな人々の意見をまとめたWiki(こちら)のミラーです。 小さな気になる点から、決定的に受け付けない点まで、幅広くどうぞ。 ※こちらは荒らし対策のため管理者のみ編集可能という設定になっております。ご了承ください。 関連リンク 公式サイト http //toz.tales-ch.jp/ シリーズ公式ポータルサイト テイルズチャンネル+ http //tales-ch.jp/pc/ バンダイナムコゲームス公式ウェブサイト http //www.bandainamcogames.co.jp/ バンダイナムコスタジオ http //www.bandainamcostudios.com/ まとめwiki(ゲーム攻略サイト) http //www59.atwiki.jp/tozwiki/ 2ch家ゲーRPG板 http //mastiff.2ch.net/gamerpg/ (2ch公式wikiの家ゲーRPG板の説明ページ) http //info.2ch.net/?curid=3096 テイルズオブゼスティリアまとめ@2ちゃんねるwiki http //info.2ch.net/?curid=3093 テイルズオブベルセリアまとめwiki http //gwiki.jp/tob/ 馬場英雄プロデューサーを降ろすことを願う署名ページ 該当ページ ※署名の受付は終了しました 現行スレ スレ検索へ テイルズオブゼスティリア葬式スレ 現行スレ スレ検索へ
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テイルズ オブ デスティニー 対応機種 発売日 開発 主題歌/歌手 PS 1997年12月23日 日本テレネット 夢であるように/DEEN PS2 2006年11月30日 テイルズスタジオ 2008年1月31日(DC版) テイルズスタジオ 固有ジャンル:運命のRPG(PS版)/運命という名のRPG(PS2版)/もうひとつの運命という名のRPG メインキャラクタデザイン:いのまたむつみ 初回予約特典:ドラマチックDVD-オレンジグミ篇-(リメイク版) テイルズオブシリーズの2作めベスト版も含めるとミリオンに届くほどの売り上げを記録した。海外で初めて発売された「テイルズオブ」が今作であることも起因しているのだろう。 前作のヒロインが清楚でおしとやかというファンタジーの王道を行くキャラ付けだったのに対して、敢えて強欲でがめついという全く真逆の方向性のキャラ付けで挑んできた。今にしてよくよく考えると、ルーティとフィリアとはミントとアーチェの役割を逆にした二人なのかもしれない。主人公も「かつて魔王と戦った勇者の子孫」だった前作に対して今作は「田舎の羊飼い」、前作ラスボスは「理由ある悪役」に対して今作ラスボスは「根っからの悪党」である。 王道的な中世ファンタジーだった前作とは対照的な作品として作られており、コンセプトも「サイエンスファンタジー」である。 PS版では地球(じゃないけど)は丸かった!フィールドマップはポリゴンを湾曲させて表現。円弧で表現される水平線、空高くそびえる塔などを描写する「グローバルスフィアマップ」を搭載。 キャラクターの設定(特にリオン)やテキスト具合が従来のテイルズと比べてかなり暗く重めであり、中には暴力的・女性差別的なテキストも存在する。まだ規制が緩かった時代でもあり、今このゲームをプレイすると、時代の変化を感じざるを得ない。しかし、「これがTOD」という意見もあり、ゲームアーカイブス化(もとい原作を忘れられたくない)を望む声も多い。 PS版では基本的にスタンしか操作できない。リオンやルーティ、ウッドロウを操作したければチャネリングを装備させた上で、マルチタップとコントローラをさらに3台用意する必要があった。 また、スタンを控えキャラにすることもできない。 テイルズキャラ人気の火付けはこの時代から既に始まっており、中でもリオンの人気は当時から郡を抜いていた。そのためか9年の時を経たリメイク作では主にリオンを際立たせる描写が目立ち、ついにはリオン単独でディレクターズカット版まで発売する事態になった。たった一人のキャラのためにここまでやったのはテイルズ史上でも類を見ない例である。「失礼いたいします」などの誤字脱字、リオン以外に味方キャラで技追加はチェルシーだけであとは性能変更・修正に留まっているにもかかわらずバルバトスには術技の大量追加、リオンサイドは大部分スタンサイドと被るなど、完全版としては追加要素が少ない気もする。この先のPS3or4、vitaにて移植・ないしは3D化リメイクも考えられると思うが。その場合は他作品の例に漏れず、コスチェンジ追加、闘技場歴代キャラ登場はあり得るだろう。幸か不幸か、パチスロでは3Dモデルも新規に作られ、エクシリア2ではスタンとルーティだけとはいえモーションも作られたので、再リメイクも近いかもしれない? リメイクの際にはねこにんやミミー、マウスチューマウスなど後発作品のネタも多様に取り込まれた。特にD2は全パーティキャラのネタをいれるほどの力の入れよう。全く関係ないはずのマリーとダリスのサブイベントでカイルの人形が登場したり、マリアンがリオンに渡すのが「仮面のようなもの」だったり… モンスターもD2やRから多数取り入れられている。 ねこにんはマンガ版では毛皮を着た人間ということになっており、マリーのために、スタンやルーティ、フィリア、そしてなんとリオンまでもがねこにんの姿になった。 リメイクに際して大幅な設定変更や上記の暴力的なテキスト削除・大幅な改変が行われた…しかしそのせいもあって、昔を懐かしむファンの間では改変部分のあまりの多さを叩かれたものであった。しかし爽快感のある戦闘システムは高評価されている傾向にある。 大幅なストーリー変更が昔を懐かしむファンには不評ではあるが、スタンとディムロスの一騎打ちなど評価されているシナリオもある。 PS版では隠しダンジョンに往年の名作『ドルアーガの塔』が再現されている。リメイクのあかつきにはハイパーアーマーといった最強防具や剣士ギル・巫女カイのコスなんてあるかも知れん。 どうでもいいが、「テイルズオブディステニー」「テイルズオブディスティニー」と誤記されることがある。恐らく e をわざわざ「イ」と読もうとするかっこつけしぃから生まれてしまった誤記だろう。 サインでもジョニー役の山寺宏一さんが「ディスティニー」と書いてしまったり。ちなみに英語として一番近い発音は表題通り「デスティニー」。de- の接頭辞とは関係がない。 一説にはTOD2の歴史改変を元に戻した影響で誕生したのがTODリメイクとされているが、あくまで推論。リオンの二刀流など、TOD2の設定が逆輸入されたことから出た説。はたまたTOX2で言う「分史世界」と言う説も。 「テイルズオブデスティニーK」という名で、パチスロ化計画が進んでいるらしい。...何故?なんとアニメムービーには新規カットも追加。妙な奮発ぶりである。ちなみに担当はまさかの Production I.G. 。絵柄こそ違うが、PS版当時のファンを呼び込む意図なのだろうか。基盤はリメイク版のようだが... ボイスもリメイク版からの流用が主だが、スタンに関してはパチスロ用に新たに収録されたものもある。 筺体にはディムロスやレンズ、果てはエンカウントなど様々なデスティニー要素が取り付けられている...スロット中はモンスターやブラストキャリバーなども登場する。ミクトランやバルバトスもいるようだ。 ちなみにキャッチコピーの一つには「運命という名のパチスロ」なんてものも。固有ジャンルのパクリェ...DEENは新曲「Future」を今回のテーマソングとして書き下ろしている。スマホ3作よりも豪華なような...こういうことやれるんならvitaでデスティニーRを作れよと言う声もあり。 公式サイトであるテイルズチャンネル+においてパートナー選択の枠がなぜか8人しかない。ちなみにリメDのPTキャラは10人。リリスは流石にないであろうためルーティ、ウッドロウ、マリー、ジョニーのうち誰か一人は省かれてしまった事になる。 仮にリリスが混ざっていたら主要キャラから二人省かれてしまった事になってしまうのだが…。後に更新され、リリス以外の9人がパートナーにできるようになった。こうなると逆にリリスがいないのが気になる…。 +歌で辿るPS版デスティニー ちょっと熱すぎるかもよ? T-O-D! 罠にひっかかるかもよ? T-O-D! 「えい」で開けちゃうかもよ? T-O-D! 船はシューティングかもよ? T-O-D! 海で呼ばれてるかもよ? T-O-D! 天も飛び越えるかもよ? T-O-D! スタン叫びすぎかもよ? T-O-D! コング、スネてるかもよ? T-O-D! スタンすやすや宿で睡眠、 想像以上に朝弱い 剣も話せる時代ですよ、 普通じゃ考えらんないね レンズ集めはただの趣味です、 ガルド交換は必須だわ 竜に入って許されてたよ、 今じゃ拷問沙汰だもん も~、ちょっとルーティさ~ん? も~、コンボが途切れたじゃん! も~、今ので勝てたのに! ガルドを探すのやめて~! ちょっと熱すぎるかもよ? T-O-D! ガルドもらえないかもよ? T-O-D! ボブが怒っちゃうかもよ? T-O-D! フード食べちゃうかもよ? T-O-D! 技は人名かもよ? T-O-D! 剣を投げちゃうかもよ? T-O-D! ガルド余っちゃうかもよ? T-O-D! 爺はホヒホヒかもよ? T-O-D! 空でフワフワ竜に乗って、 真上の民に思いはせて 海じゃ優雅に船を襲い、海賊撃破は新記録 かけっこレースもただの趣味です、 一位が拾えりゃ大吉 日光浴が好きだった、 今じゃどこでもここでも真っ暗だ も~、ちょっとリリスさ~ん? も~、おへそを曲げないで! も~、城に呼ばれたのに~! すぐに帰るから許して~? 敵を倒してサーチガルド、 なんかちょっと愉快 ディムロス放置サーチ失敗、 これはかなり愉快! +PS版デスティニーED(ネタバレ注意!) かつてこの地に星が降った…… その星の衝突を発端とした 天地戦争から時を隔てること 幾星霜の後…… 人類は再び、戦乱を起こし 自らを滅びの道へと誘おうとした 暗黒の世界と化した地上で 人々は己の存在意義を問う…… そして最後の希望の光は 奇跡へとその姿を変え…… 自らの半身たる暗黒の化身から 光ある世界を取り戻した…… だが、この世界を救った 意志を持った剣の存在を知る者は あまりにも少ない…… ならば私は語り続けよう…… 運命の輪が再び回りはじめる その時まで……
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『"異能者"?…私の頭には、そんな言葉は存在しませんよ。』 本名…ベイル・フォース 性別…男性 年齢…22歳 身長…171cm 体重…56kg 使用武器…電子剣 一人称…私 精霊…ヴォルト<雷> 外見…"テイルズ オブ ハーツ"のシングと似た髪形。 髪色は青。 科学の街(仮)にいた見習い科学者。 独自に生み出した兵器『電子剣』を評価してもらえず、 周囲からは適当にあしらわれている。 彼もまた異能者の一人であり、同じ科学者からだけではなく 街の人達からも異端児のような扱いを受けている。 彼自身は「自分は異能者などではない」と、必死に頭から消そうとしているようだが…
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Teils Of Identity - テイルズ オブ アイデンティティ - 固有ジャンル : 心の居場所を見つけ出すRPG 連載 : テイルズ投稿小説 MP文庫 URL:(http //talesnovel.sakura.ne.jp/mpnovel/) 製作者 : 蒼穹
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マインクラフトWiki 概要 ここでは、マインクラフトに関する情報を載せています。 規約については、こちらを参照ください。 編集・追加できるのは、当サイトメンバーのみです。 書き方については、こちらを参照してください。 クリエイティブ サバイバル コマンド MOD リソースパック スキン 設定 サーバー 配布ワールド
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テイルズ オブ ファンタジア テイルズ オブ デスティニー(PS) テイルズ オブ エターニア テイルズ オブ デスティニー2 テイルズ オブ シンフォニア テイルズ オブ リバース テイルズ オブ レジェンディア テイルズ オブ ジアビス テイルズ オブ デスティニー(PS2) テイルズ オブ イノセンス テイルズ オブ ヴェスペリア テイルズ オブ ハーツ テイルズ オブ グレイセス希望への道標編 未来への系譜編 テイルズ オブ エクシリア テイルズ オブ エクシリア2 テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2 テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3 テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2 テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3 テイルズ オブ ザ テンペスト テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士 テイルズ オブ ファンタジア サモナーズリネージ テイルズ オブ ファンタジア ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス フェザーダオス 未来ダオス城 塩沢 兼人/森川 智之 TOPのラスボス。シリーズラスボス中、圧倒的な人気を誇っているキャラクター。かなりの美男。光る球が体の周囲をぐるぐる回っている。 無敵な感じで、エターナルソードや魔術でしか倒せないという最強設定が存在するが、チェスターの弓でもダメージを与えられる。 ただ、エターナルソードがない状態で2度ダオスとまみえるが、死なず生きているため、とどめはさせないようだ。 PS版では、フェザーダオスの次の形態が存在する。 CVの変更は、塩沢兼人氏が事故で亡くなったため、テイルズオブシリーズのプロデューサーとしてお馴染みの吉積氏が 「ダオスの声はこの人しかいない」ということで森川智之氏を選んだ。変更されたのはPSP版ファンタジアからである。 極太レーザーを放つダオスレーザー、地面に拳をぶつけ、爆発させるダオスコレダー、4連続で拳と脚で攻撃するテトラアサルトなど 多くの固有技を持つ。ラスボスなのにマイソロ2・3、バーサスなどで最近ゲストキャラとして出番が増えた。 テイルズ オブ デスティニー(PS) ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス NEOミクトラン ダイクロフト 置鮎 龍太郎 1000年前、天上世界を支配した天上王。1000年前の天地戦争の決戦の際、とソーディアン・ベルセリオスのコアを破壊し、 そのコアを乗っ取り、生きながらえていた。 そのベリセリオスを発見したのがヒューゴ・ジルクリストである。その彼の体と精神全てを乗っ取り現世に復活した。まるで寄生虫。 PS版は、イベントヴォイスがほぼ皆無であったが、ミクトランだけはなぜか優遇され、笑い声などがヴォイスありであった。 前座に、ゾンビ化したリオン・マグナスが用意されていて、ミクトランの外道さを引き立たせる。 戦闘中、空中に浮いている。叩くと落ちる。術を主体に戦うが、強くない。というか弱い。 それを倒すと本気出す。神の眼がミクトランにエネルギー供給。なんかグロテスクな巨大肉塊に姿を変える。これがラスボス。 黒い泡みたいなものや弓矢みたいなものを飛ばしてくる。高威力のディバインパウアも使う。が、しかし弱い。 テイルズ オブ エターニア ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス シゼル(ネレイド) シゼル城 伊倉 一恵(ネレイドは青野 武) メルディのカーチャン。なんか後ろにスタンドみたいなものが見えるけど気のせい。いや、気のせいじゃなかった。ネレイドだった。 イベント時にはすごくボソボソ喋っていて聞き取り辛い。とってもそう。 術主体の攻撃を仕掛けてくる。通常攻撃のようなものも、術のようなエフェクトのものしか存在しない。 ファンからはシリーズで一番盛り上がるラスボスと評されることが多い。 理由はやはり最後のエターナル・ファイナリティ VS エターナル・インフィニティ(極光波)の演出ではなかろうか。 テイルズ オブ デスティニー2 ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス -フォルトゥナ- 神のたまご 島津 冴子 運命の女神。いろいろやってたのはエルレイン。神様要りません、お断りしますと言われて怒る。故に断罪。 前座にエルレインがいて二連戦。エルレインに愚かな愚かな言われてプレイヤーもキャラクターも疲弊した状態で登場。 なんか浮いてる。神様だもの、当然よ。光弾、晶術で攻撃してくる。FOEを巧みに使う。HPが半分になると翼が生える。神様ですから。 そんでもって前衛の攻撃がジャンプしても届き辛い高さまで飛躍。そして上級晶術連射。さすが女神様。一定時間経つと降りる。 HPがかなりヤバくなるとラスト・ヴァニッシャーを使用。みんなHP1になる。神様に不可能はありません。 撃破するといい断末魔が聞けます。 テイルズ オブ シンフォニア ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ミトス デリス・カーラーン 高山 みなみ お姉ちゃんっ子というかシスコンです。 歴代ラスボスでもNEOミクトランレベル。ユグドラシルで使ってきたディースネルもアウトバーストもユグドラシルレーザーも使わなくなる。怖いのはこちらの全員を状態異常or変化とするイノセント・ゼロのみ(しかしこれもユニゾンアタック発動で回避可)しかも第二形態になると胴体がでかくなり当たり判定が大きくなり、第一形態よりも攻略しやすい。 テイルズ オブ リバース ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ユリス ユリスの領域 ??? シナリオ上のラスボスはジルバのようなものだが、こいつがラスボス。ヒトの負の感情によって生まれた。 正直登場時は、あんた誰?状態。圧倒的な力でヴェイグたちをこの旅何十回目かのぶっ倒れ演出に誘います。 人によって意見は違うが、ペプシマンなんかに似ていると言われがち。うん、似ている気もしなくもないよ。 すっごいでっかい。ラスボスですから。それにしてもでっかい。 戦闘は、開始直後に光線を奥から手前のラインにおびただしい量射出する外道っぷり。 ユリスアイをぽこぽこ生み出します。こいつらを倒さないとあれよあれよという間にボコボコにされちゃいます。 一定時間経過で隠し導術を使ってくるので実は危険なんです。でもHPが高いんでなかなか倒せず溜まるフラストレーション。 倒すとギャァアアォオオオと断末魔。倒しても釈然としないEDでもいいじゃない。それがリバースクォリティだもの。 テイルズ オブ レジェンディア ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス シュヴァルツ 時の揺り籠 川澄 綾子 グー姉さん=セイファート、神様 シュヴァルツ=ネレイド、ピッコロ グー姉さんとは対なる存在だとかなんとか。光に対する影。 人の後ろ暗いところを突っついて破滅させようとする嫌なやつ。 でもグー姉さんとは同じ顔、同じ声、同じ胸。だ~も~たまらん! イクストリームを装備し、ラスボス専用投げをかますとダメージがとんでもないことに。 負のかたまり、みたいな設定にしてはユリスやゲーデと天と地ほど差がある気がする。 ちなみにシュヴァルツとはドイツ語で「黒」のこと。ラスボスの名前が「くろ」「ブラック」・・・格好良ければそれでいいのかもしれない ツインブレイヴで参戦したボスキャラ。原作での奥義が秘奥義と化していた テイルズ オブ ジアビス ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ヴァン エルドラント 中田 譲治 預言に縛られない新しい世界を創ろうとした。たまご丼愛好家としても有名。イーフォンの中の人だ、とか言っちゃ駄目。 ルークと同じ技を結構使う。術もパーティメンバーが使えるもの。 毛色が違うのは光龍槍。ヴェスペリアのアレクセイも今では使うが、あれは光竜槍。 良かったね。龍と竜の些細な違いだけど、専用技のままだよ! 倒すと本気出す。つまり第二形態。攻撃パターンはそんなに変わらない。まあ、そんな感じ。 怖いのはジャッジメントぐらい。 マイソロ3では参戦、しかも味方として。その為通常攻撃が原作の2回から6回に増えており、振る早さも早く、光竜槍も発射までの時間短縮と強化されている テイルズ オブ デスティニー(PS2) ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ミクトランイグゼシブ ダイクロフト 堀川 りょう ソーディアン・ベルセリオスのコアクリスタルに身を潜めていた。強いと評判。PS版からのリメイクにあたり奇妙なダンスを習得したようだ。前座はなくなった。 更に声はPS版はディムロスと同じであったが、差別化するために堀川りょう氏を起用(D2の時点で起用自体はされていた)。 PS→PS2の間に何があったのか、PS版当時からは考えられないほどの圧倒的な戦闘力を持つ。お陰でテイルズのラスボス中、最強に近い。 ソーディアン・ベルセリオスを駆使して薙ぎ払ったり、最高火力の晶術をためらいなく連射する。 シナリオ面では外道さが薄れた分、戦闘における外道さで補ったかのような強さを誇る。 第一形態はパツキンの浮遊しているお兄さん。第二形態のイグゼシブは全身紫の大分気持ちが悪い姿に変貌。それでもNEOミクトランよりはマシ。 ブラストキャリバーに強い威力の風属性技を持ち、自分のHPが低下すると全体攻撃を仕掛けてくる。スタンは風属性半減なので優遇。 ラスボスには珍しく弱点属性があり、火属性に弱い。どこまでもスタン優遇。だって、主人公ですもの。 ちなみに隠しダンジョンの穴子を倒すとパワーアップする。 テイルズ オブ イノセンス ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス マティウス 黎明の塔 田中 敦子 アルカ教団の教祖。アスラの転生者の半分。ルカもそうだから、アスラはんぶんこだね、えへへ。 前世で恋人イナンナに裏切られたことにより、恨み、憎しみが骨髄にまで達し、イナンナの顔。よくわからん。 そんで怒り狂って、なんでもできちゃうステキな力・創世力で世界を破滅させようとする。 最終決戦の際にアスラっぽい巨大な化け物っぽくなる。HPが高く、ハメ続けないとあっという間に全滅にされることすらある強豪。 しかし、ある程度レベルを上げて、いい防具さえあればダメージ量を1桁に抑えることは容易い。 ルカの秘奥義『魔王灼滅刃』に名前が非常によく似た『魔王界滅刃』を使用することができる。 ダンジョンの名前の読みは『 れいめい の とう 』。この塔にはバベルの塔にそっくりな伝説が残されている。 テイルズ オブ ヴェスペリア ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス デューク 古代塔市タルカロン 小山 力也 白髪の青年。 サブイベント的な場面でちょこちょこ出てくる。何回も何回も。実は目立ちたがり屋なのかもしれない。 世界のためなら人間なんてイラネ、な人。まあ、いいんじゃない。そう思ってるなら。 第2形態まである。なんかちょっとだけ浮いてる。瞬間移動する。第一形態はそこまで苦戦しない。第二形態から本気出す。明日から本気出して働く。 魔装具を全て所持している状態だと3形態になる。3形態目は名前が変わり、「虹翼をまといし者」となる。 ビッグバンが秘奥義だが、第三形態では主人公たちの秘奥義を全て組み合わせた『凛々の明星』(ブレイブ・ヴェスペリア)を使う。 マグナ様のアクアリムス並に回復するので厄介。 最終決戦後も存命しており、エンディング後に動物達と戯れている姿が見られる。五体満足で生存するのは恐らく初。 ツインブレイヴでも参戦決定。秘奥義は原作の奥義がなっている テイルズ オブ ハーツ ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス クリード・グラファイト 救世システム・ガルデニア 三木 眞一郎 結晶人(クォート)の生き残り。そして、結晶界(クォーティア)を白化させた黒い月こと、ガルデニアをリチアと共に作り上げた張本人である。 近年RPGのラスボスの女々しさが増す中、一際、外道精神に満ち溢れる性格。女の子だって容赦なく殴り、踏み、あざ笑う。 結晶界の白化後、リチアによって体を封印され、スピリア(心)のみ、原界(セルランド)へ飛び、人のスピリアに寄生し、 同じく原界へスピリアのまま飛んだリチアを探し、再びガルデニアを起動させようと目論み、一時は原界の皇帝・ジルコニアに寄生し、 シングの母らと対峙する。 もう少しで封印されるといった所で、その頃、胎児であったシングの憎しみのスピリアに寄生するも、封印される。 しかし時は経ち、シングは憎悪の感情を爆発させ、クリードは再び復活、ガルデニア起動にこぎつけるも、 シングたちの前に敗れ、最後はガルデニアに凍結されていたリチアの姉・フローラと共に、ガルデニアの自食崩壊に飲まれ、死ぬ。 戦闘時には、ミクトランイグゼシブっぽい動きとかする。初期状態の弱点は光だが、地水火風光闇の6属性のどれかひとつに弱点が変化する。 秘奥義は、デッドスター。高火力の範囲攻撃なので、パーティ全体で一箇所にいると、簡単に全滅できる。 テイルズ オブ グレイセス 希望への道標編 ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ラムダ・アンゲルス ガルティアシャフト 中原 茂 リチャードは自らの間違いに気づき、ラムダを抑えている間に自分諸共、ラムダを消滅させるようにアスベル達に促すが、 アスベル達にそれはできず、ラムダを抑えられなくなり、ラムダは巨大な人型の化け物に具現化する。 至難の末、ラムダとの戦闘に勝利するが、それでも、ラムダは消滅はしなかった。 やはり、対消滅しかないと思い、ソフィがそれを図ろうとするが、その間にアスベルが立ちふさがり、 アスベルはラムダと直接、話し合いをするため、ラダムと一体化する。 ラムダとアスベルとの共有領域での話し合いの末、アスベルの器を知り、かつて自分を自らの子供にように育ててくれたコーネルの言葉を思い出し、 今まで世界の悪い部分だけを見てきたラムダだったが、世界の良いところを見ていくために、アスベルの身体の中で眠りにつくことにする。 ラムダに寄生されたため、リチャードと同様にアスベルは青と紫のオッドアイになる。カッコイイ 後述の未来への系譜編では再び目覚め、アスベルに新たな力を授けてくれる。 元ラスボスが力を貸すという熱い展開は必見。 ちなみに隠しボスを倒していると、「ラムダ・テオス」となり、各ステータス、新技などの大幅な強化がされ、 HP吸収効果のある技や高威力のメテオスォームなどで脅威のウザさを発揮する。リープウィルを使うのはやめろ。 未来への系譜編 ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス フォドラクイーン フォドラの核 土井 美加 PS3移植版「テイルズオブグレイセスエフ」の追加シナリオ「未来への系譜編」のラスボス。 惑星フォドラが自己防衛のために生み出した存在「リトルクイーン」同士が大量に融合した姿。 デュークの「ビッグバン」同様全員のHPを容赦なく1にする凶悪な秘奥義を有しており、ある意味不屈ボーナス最大の障害。 瀕死時にはカウンター秘奥義を繰り出すだけでは飽き足らず、満身創痍のパーティに容赦なくリトルクイーン達を召還する無慈悲ぶり。 テイルズ オブ エクシリア ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ガイアス ミュゼ 世精ノ途(ウルスカーラ) 置鮎 龍太郎 真田 アサミ ガイアスはア・ジュールの国王、ミュゼは精霊マクスウェルによって生み出された存在。 マザーシップタイトルでは初のコンビで登場するラスボス。パッケージにもさりげなく登場している。 ラストダンジョンはあまりに味気ないが、はぐれた仲間たちが次々と秘奥義を放ちつつ駆け付けるという熱い展開でカバーする。 魔装具を鍛えていると仲間が参戦する前に倒してしまったりするが、ミュゼは一度だけ復活する。そのため、ガイアスは倒れミュゼだけになっているなんてことも。 今作では敵として戦うキャラクターはネタキャラ枠(別名ディスト枠)のイバルを除けば大抵が死ぬが、ガイアスは生存しており、エンディングで再び王として君臨している。 因みに置鮎氏がテイルズのラスボス役を演じるのは今回で2度目だったりする。 シリーズでは珍しくアイテムを使うラスボス。ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね ぇ ! 続編のエクシリア2では2人ともプレイヤーキャラとして参戦する。元々エクシリアでもどちらか1人が参戦する予定だったようだ。 テイルズ オブ エクシリア2 ラスボス ラストタンジョン キャラクターヴォイス ビズリー・カルシ・バクー ??? 磯部 勉 ルドガーとユリウスの父にしてクランスピア社の最高責任者。 テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ノルン カオスの洞窟 なし ダオスの故郷、デリス・カーラーンの世界樹の番人。「大罪」を犯した双子に最後の審判を下す。 ディオとメルの二人だけで戦う上に、強力な全体攻撃を無慈悲に連発してくる。連続ビッグバンは死刑宣告。 頑張ってレベルを上げるか、バキュラ戦法で倒しましょう。 ちなみに、隠しダンジョンのドルアーガの塔をクリアすると、ノリノリで女神イシターになりきってくれる。結構お茶目。 テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ノルン 審理の晶谷 伊藤 美紀 10年目でまさかのリメイク。今作では2連戦になっていて、クルールも離脱しない。 バキュラゲーと化していたあの頃と比べると随分優しくなりました。 ただ、ゲーム開始時からタンスを押し付けるという最凶の攻撃を(プレイヤーに)仕掛けてくる。 さすがノルン様マジ鬼畜。 テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2 ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス サナトス 竜の迷宮 日高 のり子 世界樹の守護竜の生まれ変わり。マザコン。 前世でも現世でもいちいち不憫な子。 シャドウニードルのピヨり率は半端ない。 テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3 ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス フリオ&キャロ レミ遺跡最下層 菅沼 久義 有島 モユ 未来のフリオとキャロ、通称わるフリオとわるキャロ。病んでるのか過保護なのかよくわからない子達。 なりきり服も黒くなっており、髪の色もそれぞれ水色とピンクに変わっている。 なりきりした状態で連戦することになる。 1戦目はフリオが格闘家でキャロが剣士、2戦目はリオンorジューダス(仲間になっていない方)とミント、3戦目はユグドラシルとシゼルといった、主人公達もなりきれる姿で戦う。 ちなみにキャロ(2戦目)のHPの低さは異常。主人公より低いってどういうこと…? テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ウィダーシン ギルガリム 島田 敏 数多くある世界をギルガリムに食わせ、一つにしようとしていた。別名ゼリー様(ウィダーインゼリーから) ソフトパッケージにも登場する数少ないラスボスである。 戦闘時はかなりアクティブな動きをしており、割と苦戦するかもしれない。 HPが減ると発動すると回避不能の大技をかましてくる。それで全滅して萎えることもあるようだ。 テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2 ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス デウスエクスマキナ ネガティブ・ネスト ??? ゲーデが変貌した姿。 もともと負の顕現であるゲーデは、自身の抱える負に苦しみながら、世界樹に流されるであう未来を嫌悪していた。 自分の道連れに世界を壊そうとするものの主人公に阻まれ、絶望感からデウスエクスマキナへと変化する。 戦闘中は宙を飛んでいるので、格闘家職で挑むと地味に不利。 ちなみに前作とは異なり2連戦。どうです?すごいでしょう! テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3 ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ラザリス エラン・ヴィタール 佐藤 聡美 生まれなかった世界「ジルディア」そのもの。人間に失望し、世界をジルディアに塗り替えようとしていた。 前作同様2連戦で、2戦目は3体のラザリス幹官を引き連れて、カオスラザリスとして登場。 テイルズ オブ ザ テンペスト ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス こくおう アール山 長 克巳 国王 ではない。こくおう なのだ。容姿はカイウスより幼い男の子。しかしその実態はダンディヴォイスの異世界の住人。 なにやら変な実験をしてカイウスたちの世界に飛ばされて自分の世界に戻ろうと100年前からいろいろやっていた。 なんかこっちの世界も欲しいとかいう感じで2つの世界の王になるとか言い出す。 ヒトもリカンツも通れない壁を作って、ハハハどうだ入れないだろう!的なことを言っていたがカイウスにあっさり突破される。 戦闘時は、テンペストワロスワロスと思いながら挑むと、若干苦戦するかもしれない。 インブレイスエンドとメテオスォームを連射し、近づくとカオスオブゲートで状態異常+吹き飛び、攻撃するとワープ・・・ 非常に鬱陶しいことこの上ない。味方AIもお世辞でも賢いといえないレベルなので、自力で頑張るしかない。 倒すと晴れてエンディング。所要時間は寄り道せずに普通に進めて10時間前後だろうか。うん、短い。 テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士 ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ラタトスク ギンヌンガ・ガップ 下野 紘 こいつがラスボスだが、これはイベント戦闘なのだ。実質ラスボスはリヒター・アーベント。3連戦。 テイルズ オブ ファンタジア サモナーズリネージ ラスボス ラストダンジョン キャラクターヴォイス ゼクス 魔王浮遊城 魔科学技術により造られたアンドロイド。自らを魔王と名乗り、世界各地に侵攻中。 元々は平和に暮らしていたが、人間に襲撃され、創造主を目の前で殺された。 典型的な「人間なんていなくなれば良いのに」タイプ。
https://w.atwiki.jp/saudas/pages/103.html
《御伽妖精の尻尾(フェアリィ・テイルズ・テイル)》 【魔法カード】 自分のデッキからカードを1枚ドローする。このカードの効果でドローしたカードをお互いに確認し、「御伽妖精」と名のついたカードだった場合、そのカードをゲームから除外することで、さらに自分のデッキからカードを1枚ドローすることができる。
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テイルズオブエターニア(Part2/2) ページ容量上限の都合で2分割されています。 7-230~233・266~267・270・360~362、 8-91~92・141~145・371~375、 9-229~234、 12-515~525・534 230エターニアsage04/04/2515 03ID wE6R2NOZ 178の続きから ペイルティを目指すため、まず一行は晶霊鉄道で 地晶霊の廃坑に向かう。そこから新天地に行けばペイルティに向かう 手段が見つかるかもしれないからである。 廃坑は長らく使われた様子が無いらしく、 土砂が道を塞いでいたり、 地下に行くためのエレベーターが止まっていたりするが 廃坑に入ってすぐにスコップや動かすための鍵があったので 往復しながら何とか地下に降りる。 そこは開けた場所で敵の気配も無いので一行は休憩する。 ふと、何もすることが無くて暇だとリッドがぼやく。 キールは休憩中は何もしなくて良いと返すが、 どうにも暇だと言うことで、メルディが家から持ってきたという ウィスというカードゲームをやろうと提案する。 突如、ウィスというミニゲームが始まるが、 勝っても負けても話は進む。 キールは疲れたと騒ぐが、 リッドが冷静に 「いちいち、叫んだりわめいたりするからだ」と ツッコミを入れる。 良い感じに暇を潰した一行はさらに先に進む。 先に進むと、そこは地晶霊の住む町。 気の抜ける喋り方をする晶霊達が自由気ままに暮らしているようだ。 そんな彼らを統括する地の大晶霊ノームも 同じようなノリでリッドらと対面する。 ノームとの死闘を追えると、ノームは面倒だと言って契約を拒む。 が、そこにウンディーネらが現れ セレスティア側にも大きな問題だと告げる。 すると、ノームはしぶしぶ契約に応じてくれた。 一行がペイルティに行きたいことを伝えると、 ノームが地晶霊を全員集め、廃坑に出口を作り外まで連れていってくれる。 外へ出ると、そこに人気は無い。 が、遠くに小屋が見えるので一行はそこに向かってみる。 やはり、そこにも人気は感じず扉は閉ざされている。 立ち去ろうとすると、扉が開く。 入っても良いと受け取ったリッドは食い物でも貰おうと 小屋の中に入っていく。 応接間まで来て、メルディがソファーに乗って弾み始める。 すると、ソファーからガスが噴出する。 驚いた直後、眠気が襲い一行は眠ってしまう。 それを確認したかのように応接間が突然下へと降りていく。 目が覚めた一行は互いの無事を確認する そして、様子を見に外へ出たメルディが叫ぶ 入り口が無くなっていると。 一行は小屋から脱出するため、小屋の最下層から最上階を目指す。 231エターニアsage04/04/2515 06ID wE6R2NOZ 入った直後、上に向かう階段の先にある扉が開けられない。 ふと、階段の下を見ると小さな水路があり その先に扉を開けるスイッチが見える。 だが、どうやっても届かない。 何か道具があるはずだと探しまわると、 何かのゼンマイとアヒルのおもちゃが手に入る。 メルディいわく、二つでセットのこのおもちゃは お風呂に浮かべて遊ぶものとのこと。 そのことから、試しにアヒルのおもちゃを水路に浮かべてみる。 予測通り、スイッチを押すことができ扉が開く。 これ以外にも小屋の主が作ったであろう変わった仕掛けが多く存在し、 一行はそれを解除しながら進んでいく。 無事、元来た道に戻ることができた一行。 そこに、何者かの声が響く。 「無事ここまで辿りつけるとは、 中々の体力、知力、そして時の運ですね。」 その声に反応し、振りかえると そこにはキャプテンハットを目深に被った子供が。 「こ、こども?」 小屋の主の以外な正体に戸惑っていると 「戸惑うのも無理ありません。 人間は外見だけでは判断できませんから。」 と、子供らしからぬ台詞を言う。 子供はその口調のまま自己紹介をする。 チャットと名乗るその子供は、 自分の家来に相応しい人材を探していたらしく リッド達はその審査に合格したので バンエルティア号に乗せても良いと言う。 チャットが船を所有していることを知ったリッド達は 多少、屈辱を感じつつもチャットの家来になる。 チャットが案内した先には、立派な船が。 大海賊アイフリードの残した遺産だとチャットは言い、 そして、自分はその末裔であることを誇りに思っているようだ。 チャットの指示で乗船する一行。 リッド達のことを確認するチャット。 ふと、クイッキーの存在に気がつきチャットは慌てふためく。 艦内は動物厳禁だとチャットは豪語するが、 メルディは慣れてといって、クイッキーをチャットに押しつける。 「ギャー!慣れるなんて無理だよ、動物は苦手なのやめてー!!」 チャットは相当動物嫌いらしく、さきほどの口調の影はない。 メルディが仕方なく、クイッキーを抱きかかえると チャットは泣きながらその場を離れていった。 232エターニアsage04/04/2515 07ID wE6R2NOZ その様子を見てから、リッドとキールは核心したように頷く。 「やっぱりな」 「ガキは所詮ガキさ。」 珍しく意気投合している二人を見て ファラは呆れながら 「大人気無いなあ…」と 呟くのであった。 気を取り直して、チャットが目的地を尋ねてくる。 行き先はペイルティだと告げ、 チャットの操縦のもと、バンエルティア号は出航し ペイルティを目指す。 ここまで来てようやく新キャラ登場。 これ以後、クイッキーの鬼畜ぶりが 見えたり見えなかったり。 次は《ペイルティ~氷晶霊の山》まで 続く。 233エターニアsage04/04/2515 11ID wE6R2NOZ 本日の用語解説 4.ウィス セレスティアで流行しているカードゲーム。 15枚以上手札を持つとドボンになるところや 手札が一枚だけになったときは「ウィス!」と叫ぶというルールから 恐らくはこちらでいうこところのウノだと思われる。 ミニゲームの多い本作で一番面白いミニゲームかもしれない。 266名無しさん@お腹いっぱい。sage04/04/2717 25ID BmpmzwIq 各ストーリーテラーの方々、激しく乙! で、エターニアの方。地晶霊の廃坑内のスキットで「キラキラ光る晶霊が宿った石をメルディが“お星様”と 形容したのを聞いて、ファラが急にブルーになる」という話は触れておいた方がよかったかな、と思ったり。 引き続き頑張って下さい。 267名無しさん@お腹いっぱい。sage04/04/2719 04ID 5YP2P9Nr 266 俺はそういう細かい複線がしっかり書いてあるおかげで えたにゃが好きになったからな。 禿同。 270エターニアsage04/04/2721 55ID kYc8dDyo 266 スキットのことをすっかり忘れてたよ_| ̄|○ 結構大事な伏線なのに・・・スマソ しかし、Eは本当に伏線の多いゲームだね。 自分もそこが好きなわけだが。 ウプはもう少し先になりそう… 木は休日だからその辺りにウプかと。 360エターニアsage04/04/2920 13ID BTYmdTNw ペイルティまで何事も無く辿りついた はずもなく、流氷に覆われた海が一行の前に現れる。 だが、 「流氷ごときに負けるバンエルティア号ではありません。」と チャットが言い、強行突破をする。 流氷を押しのけながらペイルティに入港する。 いざ、町に行こうとするやいなや、 流氷を押しのけた振動で、キールが気分を悪くしている。 メルディが心配し、駆け寄る その様子を静観し、 一言 「キールさんにはメルディさんが必要なんですね。」 それを聞いた途端、キールは赤面しそんなことは無いというが 「見たままを述べただけです。」と チャットに軽く流される。 バンエルティア号を無人にさせるわけにも行かないので、 チャットは船に残った。 ペイルティに降り立った瞬間、 あまりの寒さに凍える。 「いつも寒いところだけど、これはいくらんでも変だな。」 と、メルディが辺りを見渡す。 町全体が凍りついたようになっている。 ふと、リッドがキールを見ると キールは凍えるどころか、氷漬けになろうとしていた。 長くいると自分もそうなりそうだと判断した一行は とにかく暖房のある場所に向かう。 宿屋に入ると、そこに人が集まり暖房の周りに固まっていた。 キールが氷漬けから逃れたところで、町の人に事情を聞く。 北にある氷晶霊の山から冷気が絶え間無く訪れ、 本来はもう春のはずなのにずっと冬の状態が続いてしまっていると言う。 もしかしたら、そこに大晶霊がいるかもしれない。 そう考えた一行は何とかしてくると言って、外に出ると 外にいた男性が、山に行く前に登山道具屋で 防寒具を買ったほうが良いとアドバイスをくれる。 それに従って、登山道具屋に入ると 店主が、さきほどガストンという男がこの後店にくる四人組が 防寒具を買いに来る。代金は自分が払うので 彼らには無料で防寒具を提供してくれと頼まれたと言う。 アドバイスをくれた男に違いないと確信した一行は 彼に感謝しつつ、防寒具を選ぶ。 (リッドが三人の防寒具を選ぶことになるが、 適当に渡していればそのうち正解する。) 防寒具を買い終え一行は氷晶霊の山へ。 361エターニアsage04/04/2920 16ID BTYmdTNw 氷晶霊の山は、その大晶霊の影響なのか 先が見えないほどの猛吹雪が山全体を覆っている。 イフリートを呼び、吹雪を押さえて欲しいと言うと 「派手にやらかす奴がいるもんだな」と 言った後、大量の火の粉を撒き散らして吹雪を全て消し去ってくれる。 山の頂上に、氷の大晶霊セルシウスはいた。 人間の女性に極めて近い姿をしており、上の空でハミングをしている。 イフリートが許可なく現れ、セルシウスに声をかける。 すると、セルシウスは敵意を剥き出しにしてこちらに襲いかかってきた。 戦闘を終えると、他の大晶霊達も現れセルシウスに語りかける。 グランドフォールによって色濃くなった闇の意志が、 大晶霊の中でも繊細なセルシウスを操っていたようだった。 正気を失っていたところを助けてくれた礼に快く契約に応じてくれる。 イフリートはまたもセルシウスに話しかけようとするが、 セルシウスは完全に毛嫌いしているようだった。 (この時、どちらのクレーメルケイジに入れるかと聞かれ イフリートの入っているほうに入れようとすると一悶着が起きる) 無事契約を終え、吹雪も寒波も収まったようなので 一行はペイルティに戻った。 ペイルティは別の街かと疑いたくなるほどに活気に満ちていた。 ひとまず宿屋に入ると、 ガストンと名乗る男が一行の前にやって来る。 そして、ペイルティを救ってくれた礼に御馳走すると持ちかける。 その言葉にリッドは是非といってガストンの後に付いて行く。 宿屋の一室に入り、御馳走が無いことにリッドは 「騙したな?!」と怒る。 ガストンは一行に自分は反バリル勢力、シルエシカの一員だと告げる。 ペイルティを救うほどの実力のある一行を是非とも雇いたいらしい。 元々、バリルを止めるのが目的であったため一行はそれに応じる。 その返事が嬉しかったのか、ガストンはシルエシカはティンシアという 街に存在するアジトであることを教え、 ガストンは一行にシルエシカに行くための証として ミアキスバッチを渡すと 宿屋の店員に、御馳走を山ほど持ってきてくれと 頼むのであった。 362エターニアsage04/04/2920 18ID BTYmdTNw その夜、メルディとファラが寝静まる一室で異変が起きた。 メルディのエラーラが突如輝き始めたのだ。 目を覚ましたメルディは静かに部屋を出ようとするが ファラも目覚め、メルディを止める。 「どうしたの?」 そう尋ねると、エラーラが輝く理由は アイメンに何かが起きて、そして皆が助けを求めている合図だと言う。 一人で行こうとしたメルディを責め そして、ファラは呟く 「もっとたよってよ…仲間なんだから。」 翌日、ガストンに事情を話し 用事を終えたらすぐにティンシアに向かうことを告げると、 ガストンは一行にセレスティアの地図を渡して、 先に行って待っているといって一行を見送ってくれる。 一体、アイメンに何が起きたのか? それを確かめるために一行はアイメンに向かう。 いくらセルシウスが原因だったとは言え、 一気に春が来てしまうペイルティとは一体。 次は《アイメン~シルエシカ本部》まで 続く。 91エターニアsage04/05/0620 55ID zzuQK0ic 前スレ 362の続きから アイメンに戻ると、そこは悲惨なことになっていた。 何かの襲撃を受けたのか完全に廃墟となり、 町の至るところで人が死んでいる。 無残な姿に、呆然とする一行。 メルディが走りだし、どこかへ行ってしまう。 その後を追いつつ、事切れた人々を見る。 その中には、キールと親しげに会話をしたククロル、 メルディに好意を抱いていたであろうハミルトの姿があった。 志半ばで倒れた彼らを見て、悔しがるキール。 図書館近くの給水塔前には、リッドとキールを メルディの王子様と言った、あの無邪気な子供の姿があった。 姉のロッテだった。 今にも事切れそうな様子で、リッドらに尋ねる 「弟は…?ボンズは、無事?」と 辺りを見まわすと、そこにボンズの姿は見当たらなかった。 リッドはしばらく沈黙したあと、言った 「ああ、大丈夫だ。ちゃんとここにいる。」と それを聞いて安心したのか、ロッテはリッドらの目の前で息を引き取った。 一体、何がアイメンをこんな姿にしたのか? それを思いながら、図書館に入ると サグラが何者かに跳ね飛ばされてきた。 上を見ると、そこにはメルディとボンズ。 そして、アイメンを破壊したであろう張本人の姿があった。 「お前は…ラシュアンを襲った?!」 それは間違いなく、メルディをラシュアンに連れて来た際に、 突然、現れた男だった。 メルディが、男の名を呟く 「ヒアデス」 ヒアデスはリッドらをメルディの仲間と判断し、 襲いかかる。 払いのけると、ヒアデスは姿を消した。 92エターニアsage04/05/0620 59ID zzuQK0ic ボンズに、怪我は無い様だった。 跳ね飛ばされたサグラも、命に別状は無いらしい。 サグラは仕事場に戻り 街の人々を埋葬しはじめた。 弟子のハミルトの入った棺を見ながら、呟く 「まだネジも締めたこともない素人だったのによ… 俺のような老いぼれが生きていて何になるってんだ…」 俯いたままのサグラの元に、ボンズが来て尋ねる 「ロッテは?ねぇ、ロッテはどこにいるの?」と まだ、姉の死を理解できないボンズを見て、 サグラはボンズを育て、街を復興することが自分の役目だと悟ったのだった。 その様子を静観していたリッドが静かに外に出る。 そして、拳を握り締めながら呟いた 「…ゆるさねぇ。」 一行は、アイメンを離れ、 ティンシアを目指す。 ティンシアはセレスティアでも一番技術が優れている街らしく、 階段代わりのエスカレーターや動く歩道などが至るところに設置されている。 街の人々にシルエシカのことを尋ねると、 彼らは内緒にしているようだが、街のほとんどの人間に 場所が知られているようで、気軽に教えてくれる。 案内を頼りに、街の奥へ向かうとシルエシカのアジトを発見する。 門番を務めている男に、ミアキスバッチを見せると道を開けてくれる。 中に入ると、そこは暗闇で何も見えない。 辺りを見まわしているうちに、部屋に明かりがつく。 するとそこには、集団が武器を構えリッド達を取り囲んでいた。 集団を退けると、ガストンがやって来て 謝りながら、皆に実力を知ってもらうためにやったと事情を説明してくる。 ガストンの案内のもと、一行はシルエシカのリーダーと対面する。 側近と思われる女性(副官のアイラ)が喋るのに合わせてただ、 「おう」と言うだけのリーダーに 多少ならずとも一行は不安を覚える。 シルエシカは現在、バリル討伐のための作戦を展開中で バリル城の位置までは突き止めたのだが、 城を取り囲む結界を解くことができずに突入が不可能だった。 そこで、晶霊砲を開発中であとは開発に必要な知識と技術。 そして、雷の大晶霊の力があればどうにかなると言う。 ひとまず、キールは晶霊砲の開発を手伝い、 その代わりに、シルエシカのリーダー。フォッグが加わる。 フォッグの案内の元、一向は雷の大晶霊と契約するために (雷晶霊の遺跡)を目指す。 だんだん、リッドが主人公らしくなってきた。 アイメン崩壊は普通に辛かった。 次は《雷晶霊の遺跡~バリル城突入》まで 続く。 141エターニアsage04/05/0821 20ID 4JPEkm/S 92から 少し長めかな? (雷晶霊の遺跡)に来た一行。 遺跡に入ろうとするが、扉が固く閉ざされている。 石版らしきものに入るための方法が書かれてはいるものの、 頭を使うことはもっぱらキール任せだったらしく、 入ることが出来ない。 キールの重要性を認識し、どうやって入れば良いのかと考えていた矢先、 フォッグが扉を体当たりでこじ開けて中に入っていく。 「ごうかいさん…だな。」 その様子を見ていたメルディが呟く。 しばらくして、何かが感電したような音とともに フォッグが黒焦げになって外に出てくる。 何事も無かったかのように、焦げを振り払うと フォッグは再び中に入っていく。 「ごうかいさん、だね…」 ファラも同じように呟くのであった。 遺跡には複雑な仕掛けが幾数もあり、 地味に苦戦しつつも、先へと進んでいくと 開けた場所へ。 とりあえず、一晩そこで休むことに。 焚き火を囲むように座るファラとリッド。 フォッグは豪快にいびきを掻きながら、メルディは体を丸めて熟睡している。 リッドがふと、メルディを見ながら呟く。 「どうして、メルディはこんなに頑張ってるんだろうな。」と。 世界崩壊の危機を防ぎたい。 それだけの理由で一人の女の子がここまで必死になるのだろうかと。 その必死さが、どうも心配で仕方がないことをファラに告げる。 ファラがそれに対して答える。 「きっと、いろいろなんだよ。 人間だもん。そんな単純に割りきれないよ。 それに、メルディのことを心配しているのはわたし達だけじゃないよ。」 その答えに、リッドが頷き言う。 「ああ…確かにつたない奴が一人いた。」 一方、そのつたない奴は 徹夜で晶霊砲開発の手伝いをしているのであった。 夜が明け、一行はさらに遺跡の奥へ。 電流が絶えず走る広間の奥にヴォルトはいた。 契約の話をする前に、ヴォルトは翻訳不可能な言語で喋り、 襲いかかってきた。 それを退けると、他の大晶霊達が姿を現す。 ヴォルトは何らかの理由で苦しんでいるらしい。 完全に弱っているヴォルトが呟く言葉を頼りに 広間にある装置を起動すると、 ヴォルトは苦しみから解放され、淡々とした口調で契約に応じてくれる。 インフェリア側、セレスティア側。 両方の大晶霊が全て揃った瞬間、 光の大晶霊レムと、闇の大晶霊シャドウが姿を現した。 二つの大晶霊は全てを揃えた褒美として エクスカリバーをリッドに渡し、姿を消した。 142エターニアsage04/05/0821 22ID 4JPEkm/S 目的は果たしたので、一行はティンシアへ。 どうやら、晶霊砲は完成したらしい。 (チャットを仲間に入れている場合は 晶霊砲取り付けのためメンバーから離脱する) シルエシカに向かうと、そこには兵士が大勢集まっていた。 それを見てファラが 「すごーい!フォッグ、人望あるんだ!?」と 何気に酷いことを言い、それに続いてリッドも 「実像が知られてねぇだけなんじゃ…」と 追い討ちをかけてはいるが、フォッグはそんなことを知らず、 兵士達に囲まれていた。 「なぁ、なぁ! 早く晶霊砲がとこへ行こうよー!」 メルディに急かされ、リッド達はキールがいるであろう晶霊砲の元へ。 そこにはアイラと二人きりで会話をしているキールが。 その様子を無言で見つめるメルディ。 それに気付いたのか、キールは慌てながらも戻ってきたことを確認する。 ヴォルトと契約したことと、エクスカリバーを貰ったことも告げると アイラが大晶霊達が妙に協力的なことに疑問を抱く。 リッドが「世界を救うためだろ」と言うと 意味が分からなかったらしく、疑問をさらに抱かれる。 そこでキールが 「バリルが滅ぼそうとしているのはこの世界だ」と告げる。 その事実に驚くアイラ。 ファラはフォッグにはまだ伝えていないことと 伝えるかどうかはアイラに任せると告げる。 晶霊砲の取り付けには一晩かかるので アイラが前もって予約しておいてくれたというホテルに泊まることに。 立ち去る間際、アイラは晶霊砲の開発に知識をくれたキールに礼を言うが、 キールは、新しい知識を得ることが出来たとアイラに礼を言う。 そのやり取りを見て、メルディはまたも無言になるのであった。 ホテルに行くと、予約された部屋は ホテルで最も豪華なスイートルームだった。 部屋は広々としていて、窓には絶景が広がり、 ベットは大きく柔らかそうである。 ベットで弾もうとしたクイッキーを押のけ無邪気に寝転がるリッド。 143エターニアsage04/05/0821 23ID 4JPEkm/S ふと、メルディが元気の無い声で 「メルディは、ちょっとねむい。 おやすみしてよいか?」と 皆に尋ねてくる。 リッドは起きあがり、戸惑いつつも おやすみという。 メルディはクイッキーを連れて、別室へ。 「メルディ、どうかしたのか? なんか、元気がなかったな。」 その言葉に、ファラが答える。 「きんちょうしてるんだよ。 わたしだって、いよいよ明日かと思ったら…」 リッドはしばらく沈黙して、窓に広がる絶景を眺める 「おお、すげえいいながめだぜ! 町が全部見渡せる!!」 ふと振り返り二人に言う。 「明日の戦いが終わったら、 もう一度この豪華な部屋に泊まろうぜ …みんなで、無事に帰ってきてさ。」 ファラは頷き、 明日に備えて寝ると言って別室(メルディの向かった部屋)へ。 ファラがいなくなり、ずっと同じ場所に立っていたキールが俯き呟く。 「自分が情けないよ いよいよだと思ったら、なんだか怖くなってしまった… 他人を思いやる余裕もない…」 相当、落ち込んでいる様子のキール。 リッドがその前に立って、手を見せる。 「見てみろよ。 俺だってさっきからずっと体の震えが止まらねぇんだ。」 それを見て、驚くキール。 「平気な奴のほうがどうかしてんだ。 …さて、と。 俺も、そろそろ寝るわ。」 リッドはベットに入り、天井を見ながら言う。 「バリルが100%の力を出してぶつかってきたら、 俺達は400%の力で応戦すりゃあいい。 仲間と戦うって、そういうことだろ?」 その言葉にキールは頷き 「…ああ! 単純な計算だな!」 そう言って、キールも休むのであった。 144エターニアsage04/05/0821 25ID 4JPEkm/S リッドは悪夢を見た。 燃え盛るラシュアンの村。 その原因であろう化け物が、 村人を次々に切り裂いていく。 その様子をただ呆然と見ている幼少のリッド。 「くろいお化けだ…」 立ち尽くしているリッドの元に、父親と思われる男が リッドをそこから連れだし、どこかの倉庫にリッドと共に入る。 父親はリッドに尋ねる。 「レグルスの丘には行っていないだろうな?」と。 リッドは必死に首を横に振る。 父親は仕方ないなと言った感じで肩をすくめる。 そして、父親は「後で必ず戻ってくる。」 そう告げると外へ出ていってしまう。 倉庫の扉は閉められた。 リッドが駆け寄る瞬間、リッドが叫ぶ (父さん?行っちゃダメだ!!!) 扉の前に立ち尽くすリッド。 「オレのせいだ…」 幼少のリッドと今のリッドの声がそれに重なっていく。 そして最後に 「父さ―――ん!!!」 リッドの叫びで、悪夢は終わった。 ベットから起きあがるリッド。 「あの夢だ…久しぶりに見たな。」 すっかり目が覚めたのか辺りをうろつくリッド。 ファラ達の眠る部屋を見ると そこにメルディの姿がない。 とりあえず、夜風に辺りに屋上へ向かうと メルディとクイッキーもまた屋上にいた。 「ねむれないのか?」 そう尋ねると、メルディは驚いたらしく リッドの名を叫ぶ。 メルディがいないことに気がついたのか、ファラも屋上に来た。 「実は俺も。 死んだ父さんの夢みて、目ぇ冴えちまったぜ。」 二人の会話を聞いて、ファラは身を隠す。 「おトーサン、いないか?」 メルディの問いに頷くリッド。 「…ああ。母さんも、俺が2歳の時に死んじまってるしな。」 「おトーサンも、おカーサンもいないか。 ファラが、一緒だ。」 少しだけ、沈黙するリッド そして 「メルディともな。」と言う。 長い沈黙のあと、メルディが尋ねる 145エターニアsage04/05/0821 28ID 4JPEkm/S 「リッドはおトーサンやおカーサンの”おもいで”ってあるか?」 その問いに、しばらく考えリッドは答える 「んー。普段はほとんど思い出さねぇなあ・・・ 悲しいけど、毎日生きてくうちに、キオクってどんどん薄れていくからよ。」 リッドはふと、思い返すように天を仰ぐ 「ただ、時々かんじるんだ。 やわらかくてあったかくて、 いつも俺を守ってくれる光みたいなもの。 それが俺にとっての思い出ってヤツかなぁ。 はは。なんだかわかんねぇな。」 困ったようにリッドは笑う。 それをただ黙って聞くファラとメルディ。 それに対し、何だか照れるから黙るなとリッドは言う。 そしてメルディは確信したように聞く。 「それが、”おもいで”なんだな?」 「え?」 「リッドがいう思い出なら、 メルディは、わかるよ! 自分の中にある、やわらかくて、あったかいもの。 メルディにだってあるよ。 それが、”おもいで”なんだな!」 真剣に尋ねてくるメルディに戸惑うリッド。 メルディはゆっくりと深呼吸をし、 「さて! 部屋にもどろうか? メルディは、きっとだいぶねむいよ」 その返事に頷き ゆっくり休んどこうとリッドは言う。 一部始終を見届けたファラは静かに立ち去るのであった。 夜が明け、キールの第一声は「忘れ物はないか?」 その言葉にリッドは 「忘れ物って…遠足じゃねぇんだからよ。」と突っ込むが。 後戻りは出来ないのだから、準備だけは怠るなと忠告される。 シルエシカの元へ行くと、 フォッグもアイラから事情を聞いたらしく、 「天下を取るついでに世界も救う」と豪語しているのであった。 バンエルティア号に乗り込み、バリル城へ。 バリル城前を取り囲む敵の艦隊を 海戦(ミニゲーム)で乗り切る。 全ての敵艦隊を沈めたあとは、いよいよ晶霊砲の出番。 バンエルティア号から発射された光線は バリル城の結界を見事打ち破った。 結界が解かれたので、バンエルティア号はシルエシカ艦隊と共に バリル城に入港する。 テイルズ恒例の面倒くさいヴォルトとの契約。 リッドの過去が断片的に明かになったり、 メルディに関する謎に追求したりとこの辺りが一番伏線多いのかも。 次は《バリル城~セイファートの試練①》まで 続く。 371エターニアsage04/05/3016 32ID dX7t+JXD 145の続きから バリル城に入港したバンエルティア号とシルエシカ艦隊。 降りると、シルエシカ部隊が周辺に補給所や休憩所を設置している。 城内は薄暗く、所々荒れ果て、魔物が徘徊している。 奥へ進み、玉座の間へ。 そこに、バリルと思われる男が玉座に座っていた。 その姿を見て、一行は驚愕する。 バリルは生きていなかった それもずいぶん前に事切れていたらしく ミイラとなっていた。 バリル亡き今、 誰がグランドフォールを引き起こしているのか― そう思ったときだった 玉座の背後から女性が姿を現した。 「彼の心は今も私と共にある」 そう女性は呟き、バリルの側に立った。 女性の姿をただ黙って見ていたメルディが叫ぶ 「…シゼル!」 その言葉に、シゼルがメルディの方を見て 「ほーぅ、おまえか。久しぶりだな、メルディ。」 二人は顔見知りのようだった。 その様子を見て、キールがメルディに シゼルとは一体何者なのか尋ねる。 それに対して帰ってきた答えは バリルとシゼルは夫婦だと言うことだった。 グランドフォールを引き起こしていたのは 他ならぬシゼルであると知った一行は 世界を滅ぼして一体何になるのかと問い詰める それに帰ってきた答えは 「物質を求めて欲望渦巻く世界など 存在する価値など無い」ということと 「破壊ではなく回帰」と言うことだった。 グランドフォールを阻止するため、一行はシゼルと衝突する。 しばらくして、そこにフォッグが現れ 事態が把握できず、困惑する。 とりあえず、状況を見てシゼルが敵と判断したフォッグは シゼルに銃を向けるが、その前に魔法で退けられてしまう。 そして、戦っていたときとは比べ物にならないほどの力が シゼルに集まっていく。 「繰り言は、バテンカイトスの彼方でつむげ。」 そう言って、シゼルは一行に強大な力を放った。 372エターニアsage04/05/3016 33ID dX7t+JXD 絶対絶命かと思われたそこに、 レイスが割り込み、 「極光壁!」 そう叫んで、シゼルの力を阻止した。 二つの力のぶつかり合いは凄まじく、衝撃で城は吹き飛んだ。 衝撃が収まったそこにいたのはシゼルとバリルだけだった。 どうやら、リッド達も無事だったようで 城から離れた広場に放り出されていた。 互いの無事を確認して、レイスを探す そこにレイスはいたが、死が間近に迫っていた。 ファラが真っ先に駆け寄る。 レイスの周りに一行が揃う。 側に立つリッドに、レイスはあるものを託す。 セイファートキーだった。 なぜ、今になってこれを? そう尋ねるとレイスは言った。 セイファートキーがあれば 極光術を授かることが出来ると そして、闇の極光に対抗するにはどうしてもそれが必要だと。 セイファートキーを託し、レイスは最後に言った 「リッド…大切な人を守れ。 極光術とは、そのためにあるんだ。」 そう伝え、レイスは死んだ。 突然のことに、泣き叫ぶファラ。 現実だと受け入れられず、呆然とするリッド。 レイスを失った悲しみを引きずりながら 一行はバンエルティア号に乗船した。 373エターニアsage04/05/3016 35ID dX7t+JXD デッキに集まり、キールはメルディに尋ねた。 「シゼルとは、どういう関係なんだ?」と その問いに、メルディは静かに答えた 「シゼルは…メルディのおカーサンだよ。」 その事実に驚愕し、戸惑いつつもファラは バリルとの関係も尋ねる。 その答えは当然 「おトーサン」だった。 納得したようにリッドは頷き呟いた 「…そうか。 だろうなあ。でなきゃ、普通、ここまでやらねぇよなぁ。」 リッドの落ち着き振りとは逆に キールはメルディを責める。 どうして今まで黙っていたのかと、 そんなに自分達は信用できないのかと。 そして 「信じてくれなきゃ、ぼくだってお前を信じることができないだろう!」と言う。 その言葉に、メルディは泣き出した。 そして、どうしたら良いのか分からなかったとひたすら謝った。 「自分の母親が敵だなんて…悲しすぎるよね。」 そう言って、ファラが慰める。 昔からシゼルはああだったのか。 そう尋ねるとメルディは首を横に振った。 「バリルもシゼルも ・・・やさしいよ、昔はな。 ずっと昔のこと。けど、 メルディは覚えてる。 あったかい光、おもいで。」 その言葉に、リッドがハッとする。 シゼルやバリルの異変には 極光術が絡んでいる― そう判断したキールはガレノスに会いに行こうと提案する。 374エターニアsage04/05/3016 37ID dX7t+JXD ルイシカに戻り、 ガレノスにバリル城で起きた事情を説明すると 同時に、極光術についてのこと、セイファートキーのこと、 そして、レイスのことについて尋ねた。 ガレノスの説明によると、 セイファートキーは真の極光使いのみに反応するものらしく その光が差す方向に極光術を学ぶ場所 <セイファートの試練>があるという。 レイスはやはり、真の極光使いで リッド達を後を追う最中、ガレノスと出会い 自分が極光使いと知り、最初の試練を終えて すぐにリッド達の元に向かったとのことだった。 レイスはリッド達を敵とは思っておらず、それどころか どこにも属さない、一人の人間として世界のことを考えられるように してくれたリッド達に感謝していたという。 これからのことを相談した結果 やはり、シゼルをこのままにはしておけないので 対抗する手段、真の極光術を取得するため一行は試練に向かう。 セイファートキーが指し示した先にあったのはドーム状の建物だった。 中に入ってすぐのところに石像があり、 メルディに尋ねると、ネレイドの像とのことだった。 ネレイドと聞いて、キールは セイファートに逆らって封印された邪神のことかと尋ねると メルディは首を振り、ネレイドはセイファートの圧制に反発し セレスティアの民を率いて立ち向かった勇敢な者だと習ったという。 どうやら、インフェリアとセレスティアでは信仰する神が違うらしい。 どちらが正しいのかは分からないので 一行はさらに奥へ。 375エターニアsage04/05/3016 41ID dX7t+JXD そこには結界が張られており、 ファラとキールが入ろうとすると弾かれてしまった。 メルディも試しに入るが結界は大きく歪み、メルディをふっ飛ばした。 慌てて駆け寄るキール。 メルディはただ転んだだけだと主張するが、完全に怪しまれている。 結局、結界を通ることができたのはリッド一人だった。 三人はそこで待たせ、 リッドは奥へと進む。 階段を上り、開けた場所で辺りを見回すと 目の前にローブを着た男が現れた その声は聞き覚えがあるような気がした。 男はセイファートの使者で試練を与えるためにここに来たという。 準備を整え、リッドは試練を受ける。 気がつくと、そこは洞窟。 そして、リッドはエッグベアになっていた。 突然の変化に戸惑いつつも、奥へと進む。 そこには、他のエッグベア達が生き絶えていた。 家族だったらしく、エッグベアは怒り狂い その場にいた二人組の商人の一人を難なく殺した もう一人は脱兎のごとく逃げ出したのでその後を追う。 洞窟を進みながら、エッグベアは「生きる」ことを強く念じていた。 さらに奥へと進んだその先にいたのは 何とリッド達。 エッグベアは咄嗟に襲いかかるが リッドとキールに返り討ちに合い、絶命する。 エッグベアが息を引き取ると、リッドは剣を取り出して 干し肉を作ると言って、キールと口論をしているのであった。 意識が戻ると、そこは試練を受ける直前までいた場所。 男にあれはなんだったのかと聞くと 「今の自分にとって避けては通れない道が示されるだけ」だと言う。 他の命を犠牲にして今の自分がいることを忘れてはならないと告げ、 リッドに極光術の一つ、極光壁を授けた。 他にも試練はあるらしいが、いくつあるかは明確には伝えぬまま 男は光り輝いて、姿を消した。 試練を終え、三人が待つ元へ戻る。 他にも試練があるらしいので 一度外へ出て、セイファートキーを使う。 光は空を指していた。 オルバース界面のことか、それともインフェリアのことか。 どちらにせよ、行くための手段が無いことに気付く一行。 すると、チャットが アイフリードはセレスティアだけでなくインフェリアの海も制覇した 大海賊なので、光の橋と同じ働きをするものがどこかにあるはずだと 断言する。そして、それを示す暗号のようなものが小屋にあるらしいので 一行はチャットの小屋へと向かう。 長い間の放置スマソ。 長文苦手な方もいるということと、 確かに台詞丸写しは良くないので 多少、アバウトにまとめていく方針。 次は、《アイフリードの洞窟~ディスク2終了まで》 続く。 229エターニアsage04/08/1521 10ID KRxcMX68 忘れられてるとは思うが 前スレ 375の続きから。 ちょっと長いので注意。 チャットの小屋に来た一行。 小屋の脇に生える木に仕掛けがあったらしく 上からオブジェのようなものが落ちてくる。 オブジェには良く見るとメルニクス語で何かが刻まれていた メルディの翻訳によると、まとまった数字がふたつ表記されているという。 その事から、キールはチャットに経度の緯度を測るものは無いかと聞く。 チャットが持っていたのはGPS。 れを使って自分の位置を知りながら数字の示す場所に行けば 目的の場所に辿りつけると確信した一行は数字の指す場所<アイフリードの洞窟>に向かう。 洞窟に着いた一行はアイフリードが遊び心で作ったであろうスゴロク式のダンジョンを 攻略し、洞窟の一番奥へ。 そこはバンエルティア号を新たな形態にするための施設があった。 その施設に設置されたアイフリードの石像が喋りだし、バンエルティア号を改造する。 光の橋と同じ働きをする、遠征の橋も開かれ バンエルティア号には潜水機能を持つ機械(アイシップ)とバルコニーが設置された。 アイフリードの指示の元、一行は遠征の橋を開くため セレスティア深海に隠されたアイフリードのアジトを巡り シルバーケイジを回収していく。 そして、それを収める台座も見つけそこに全てのシルバーケージを収めていく。 遠征の橋が開かれ、一行はその場所を目指す。 そこは海上でそこだけオレンジ色に光っている。 中へ入るとそこはオルバース界面。 ドーム状の建物内を進んでいくと、建物ごとバンエルティア号が反転する。 そして、バンエルティア号はそのままゆっくりとインフェリアへ。 さすがに、反転するという動きには全員ついていけなかったらしく 気分を悪くした一行は船内でぐったりしていた。 辺りを見回すと確かにそこはインフェリアだった。 230エターニアsage04/08/1521 11ID KRxcMX68 改めてセイファートキーを使い、その光が差す方向を目指す。 インフェリアの深海に佇む、セイファート庭園。 結界が張られているためアイシップから降りても問題はない。 奥へ進むとリッドしか通れないのであろう結界がまたも張られている。 キールは途中で見つけた装置の解析のためにメルディを連れ出す。 解析の最中メルディに礼を言われたキールは照れながらも 「おまえはひとりじゃない」と意味深な発言をする。 ファラは結界の前でリッドと待つことにする。 リッドが試練場に立つと、セイファートの使者は現れた。 今度の試練でリッドは幼少のキールとなっていた。 ファラのおねがいで星のかけらを探すことになった キールとリッド。 その当時の村長であったファラの父(ノリス)の目を誤魔化しながら 二人はレグルスの丘へ。 丘の入り口で待っていたファラ。 黙って借りてきた鍵を使って入り口を開け、 リッドが真っ先に丘の奥へと入っていく。 そのあとを、必死に追うキール。 奥へと進んだ先には、洞窟がありその洞窟をさらに進んだ先にリッドはいた。 星のかけらは付近にあるらしい。 辺りを見回すと、床が白く光る部分がありそれが星のかけらだと分かる。 もっと大きな星のかけらを探そうと、リッドは奥へと進もうとするが ノリスに見つかり、怒られてしまう。 説教をされた二人は、入り口で反省しているファラを連れて村へと戻る。 一方、ノリスは洞窟のさらに奥へと向かっていた。 何かが封印されているのであろう場所に入り、愕然とする。 封印は解かれたらしく、何かが収まっていた穴と何かを封じていた 鉱物のかけらが散らばっていた。 穴の付近に近づくノリス。 辺りが暗くなり、ノリスの周りに黒い霧のようなものが集まってくる。 そこで、試練が終わった。 231エターニアsage04/08/1521 12ID KRxcMX68 リッドはすぐに、セイファートの使者に尋ねる この試練は何だったんだと、ノリスはこのあとどうなったのかと。 使者はその問いに 人は誰でも痛みを持っていること、 その痛みを知らないうちはその者を知ったことにならないこと そして、人の痛みを知ることは人を救うことになるなど、 最初の問いの部分だけを答えた。 ノリスのことについては自分で思い出せということらしい。 試練を終えて、極光剣を授かったリッドはファラの元へ。 ファラと共に、入り口まで戻るとキールは装置の解析が終了したらしく 装置を起動しようとする。 リッドはそれを見て、キールのことを誉めるが不審がられている。 装置を起動すると、天井に何かが映し出される。 映像装置だったらしく、図とともにメルニクス語が下に表示される メルディが訳していくが、その内容は かつての世界はバテンカイトスという世界であったこと。 その世界はネレイドによって統治された物質の無い世界であったこと。 やがて、生命が肉体を得てそこからセイファートが生まれたこと。 セイファートによってバテンカイトスは閉じられ、今の世界が作られたことだった。 映像が終わったあとも、沈黙する一行。 そのとき、リッドが呟く 「俺はセイファートを信じるぜ。 セイファートのしたことは正しかった でなきゃ、なんのために俺達は生きているんだよ?」と その言葉にファラも頷く。 キールも頷き、最後にメルディが シゼルはシゼルのままなのかと問いかける。 その問いに答えはないが、一行は次の試練の場所へ向かうため 潜水艦に乗り、バンエルティア号に乗船する。 次の場所へ向かう覚悟は出来たとチャットに告げる。 すると、この状況を切りぬける準備をしてくれとチャットは言う。 周りを見ると、バンエルティア号は戦艦隊に囲まれている状態だった。 232名無しさん@お腹いっぱい。sage04/08/1521 15ID KRxcMX68 戦艦隊から逃れるのは無理だったらしく 一行はインフェリア城に連行される。 レイスの事を尋ねられ、一行は正直に 自分達を庇って死んだことを告げる。 すると、王はリッド達がレイスを殺害したと言い、 ロエン率いる親衛隊をセレスティアに送り込むと宣言したあと リッド達を牢屋に放り込む。 バンエルティア号がどうなるのか心配でしょうがないチャットを尻目に 一行は脱獄の隙を伺う。 そこにやってきたのはアレンデだった。 牢屋を開け、脱獄の手助けをする。 アレンデはレイスと以前から連絡を取り合っていたらしく 世界全体に起きている危機も、リッド達がやろうとしていることも 漠然とではあるが分かっているようで バンエルティア号は港に停泊中であることも教えてくれる。 アレンデに感謝しつつ、一行は港に向かい バンエルティア号を奪い返し、甲板に出る。 セイファートキーを使うと 光が差したのは空。 セレスティアのことなのか、それともオルバース界面のことなのか 最初の試練がセレスティア、2番目はインフェリアであったことから 一行はオルバース界面の外に出てみる。 (どういうわけかインフェリア側からはいけない) 界面の上を進んでいくとセイファートの観測所を発見する。 ここが、試練の場所のようである。 中を歩いていると、界面を一望出来る部屋に行きつく。 そこに設置された機械を見てキールは興奮している。 巨大な窓に映っているのは黒体とセイファートリング。 (書き忘れたことを補足するとシゼルは黒体の中にいて 黒体はセイファートリングの中央にいて近づくことが出来ない) 機械の解析をキールとメルディにまかせて リッドは試練を受けるためさらに奥に。 233エターニアsage04/08/1521 17ID KRxcMX68 結界の前でファラを待たせ、リッドはセイファートの試練を受ける。 三度登場のセイファートの使者。 いつものように、試練を開始するリッド。 そこは過去のルイシカだった。 幼い少女とその母親らしき人物が部屋の中にいた。 外では紛争が起きているらしく、緊迫した状況である。 しばらくして、親子はメルディとシゼルであることが分かる。 そこにバリルが慌しく入ってきて 自分を狙って、大軍が押し寄せてきたことと このままでは一家全員が殺されてしまうので 二人だけでも逃げろとバリルは言う。 シゼルは猛反対するが 自分達の理想世界を作り上げる前にここで二人が死ぬわけにはいかないことと ましてやメルディを巻き込んでしまうことだけは避けなければと シゼルを説得する。 バリルは二人を逃がす囮となるため先に部屋を出る。 それを見届けたあと、メルディはバリルがいなくなるのはいやだと 駄々をこねる。 シゼルはメルディに 「別れは終わりではない。 とこしえに思うことこそ、共にあるということなのだ」と そう言って、なだめながら部屋を抜け出す。 ガレノスと連絡をとり、匿って欲しいことを伝え 二人は屋敷を抜け出そうとするが ヒアデスの突然の裏切りによって捕われてしまう。 大軍を率いていたのはビリアルという男で バリルの持つ思想とそれに従う者達を見て危険だと判断し 始末しにきたらしかった。 二人を人質にとったことを声高に叫び どこかに隠れているバリルを誘い出す。 二人は殺さないで欲しいと告げたあと バリルは二人の目前で銃殺される。 メルディは兵士の一人に殴られ、気を失う。 俯いたまま動かないシゼルの元に 何者かの声が響く 「汝の心を我にゆだねよ。」 その声が何度も囁かれ、 シゼルの周りに黒い霧のようなものが集まっていく。 試練はそこで終わった。 何を伝えたかったのかとリッドはセイファートの使者に尋ねる。 お前達が倒そうと思っているものにも 事情があるのだということを伝えたかったらしい。 極光波を授かったリッド。 どうやらこれで試練は終了となるようである。 リッドはセイファートの使者に 「前にどこかで会わなかったか?」と尋ねる 消える間際、セイファートの使者は言った 「リッド…大切な人を守れ。 極光術とは、そのためにあるんだ」 その言葉にハッとしたリッドは セイファートの使者を呼びとめるが、 既に消えた後だった。 234エターニアsage04/08/1521 18ID KRxcMX68 既に消えた後だった。 ファラの待つ場所へと帰ってきたリッド。 キールとメルディの元に向かうと 壊すことすら出来ないほどに複雑な機械らしく キールは落ち込んでいた。 ふと、リッドは鍵穴らしきものを発見し そこにセイファートキーを差し込んでみる すると、セイファートリングの一部が外れ 黒体の元への通路が開かれた。 それは地上にいるシルエシカにも伝わったらしく 黒体に向けて晶霊砲の発射準備が整う。 バンエルティア号も晶霊砲の発射準備に入る。 すると黒体が蠢き 界面に波紋が起き始める。 黒体が突如出した波動によって バンエルティア号は派手に吹き飛ばされるのであった。 辺りが白色化したところでディスク2が終了しディスク3へ 515テイルズオブエターニアsage05/02/2601 56 15ID WME30SU8 ディスク3から。 気づくと、そこは炎に包まれたラシュアンだった。リッドは何者かに襲撃された 自分の村を徘徊していた。 ショックのあまり声の出ないキール。 そして村の入口の建物の前で泣いているファラ。 声をかけると途端にファラはこう言った。 「お父さんも、お母さんも、村の人達も・・ みんな・・・わたしが殺したんだ。みんなみんなみんなみんな!」 そこで目が覚めるリッド。そこはシルエシカアジトの救護室だった。 目の前にはファラがいて、夢を引きずったリッドはファラに大丈夫かと 声をかけるが笑われてしまう。 セイファートリングの一部を破壊した後のオルバース爆動でバンエルティア号は セレスティアの海に落ちてしまったのだ。 516テイルズオブエターニアsage05/02/2601 57 16ID WME30SU8 それからリッドとファラはみんなと合流すると、司令室でから報告がある。 バリル城中庭に設置した晶霊砲がインゲリア軍に占拠され、アイラは囚われて しまったらしい。いそいで現場に向かうと、ロエンが率いたインフェリア軍が いた。オージェのピアスをしていても会話の出来ないロエンとアイラ。 リッド達が仲介に入るが、セレスティアと組んで、晶霊砲を使いインフェリアに 戦争を仕掛けると思われていて、話にならない。 そこに死んだ筈のヒアデスがやってきた。 もうほとんど人間の体じゃなくなっている強化されたヒアデスはインフェリア軍 もリッド達も関係なく襲う。そしてファラはロエンに言う。 ヒアデスは私達共通の敵だと。 そしてようやくヒアデスを倒すと、そこにガレノスがやってきて、レイスから渡さ れた手紙を読み出す。それをリッドが要約する。 「ウルタス・ブイは君にゆだねる」 手紙にはこの一言だけ記されていた。ウルタス・ブイ=アレンデだと悟ったロエン はそこでしばらく呆然と立ち尽くす。 そしてレイスの言葉を信じ、そしてレイスが助けたというリッド達を信じようと決め、 シルエシカと同盟を組む事にした。 517テイルズオブエターニアsage05/02/2601 58 17ID WME30SU8 そして晶霊砲=フリンジ砲を完成させるにはどうしてもリヴァヴィウス鉱が不可欠 であるが、それはセレスティアには無い。セイファートが昔ネレイドを封印した時に 使った鉱物で、キールによるとそんな貴重な鉱物がインフェリアにあったという記述 は無いらしい。しかし、ファラはきらきら光る鉱石と聞き、それに似たものを昔レグ ルスの丘で見た事を思い出す。 そこで4人はファラの記憶を頼りにレグルスの丘へと向かう。 ・・・レグルスの丘はリッド、ファラ、キールにとって忘れられない場所だった。 リッドはセイファートの試練の第2試験で見たばかりだった。 決して入ってはいけないレグルスの丘に来て、それから追いかけてきたファラの 父は奥に入ったまま帰らず、その後怪物が村にやってきて村を焼いた。 ラシュアンの半分近くの人が死んだ。そんな思い出。 レグルスの丘をしばらく歩くと夜になったので4人はそこで泊まる事にした。 そこでファラはいきなりこんな事を言い出す。 518テイルズオブエターニアsage05/02/2601 59 18ID WME30SU8 ・・かつてのリッドとキールはレグルスの丘の奥に何があるか知らなかった。 ネレイド、魔物の封印された場所こそ、このレグルスの丘だった。しかしそんな事 子供だから知らなかったし、3人が入った事で封印が解け、村は襲われたが、 (村を襲ったのはネレイドに取り付かれたファラの父) それは自分達に非があるにせよ、仕方のない事だと。 父の死んだリッドも、沢山の知り合いが死んだキールも、傷はおいつつも、割切って 今まで生きてきた。 しかし、ファラは子供の時から魔物が封印されていた事など最初から知っていた。 知っていて、二人をレグルスの丘に連れてきた。 光るあの綺麗な石が欲しかったから。 そしてあの事件が起こった。村の人を殺したのは自分だと。 それなのに今まで二人には怖くて言えなかった。 言ったら自分を決して許してはくれないだろうと思った。 それどころか他人を助ける事にばかり執着して他人に感謝される事で自分の罪を 忘れ、傷つかないように過去をごまかして生きてきた。 もう許されなくてかまわない。いや、許されるはずがない。 それでもファラは涙を流しながら二人に謝った。 519テイルズオブエターニアsage05/02/2602 00 20ID WME30SU8 しかしリッドは言う。もういいんだ、と。 十年間ずっと罪に打ちのめされ、それでも今日逃げずにここにみんなを連れてきた。 子供だったのだから仕方ないとリッドやキールのように割り切って生きてく事も 出来たのにしなかった。もう十分だと。 キールもそれに同意し、多少まだ気持ちは晴れないけれど、許してくれた二人に 感謝した。 翌日、魔物が封印されている封印の間の前に行く。そこにはより精度の高いリヴァ ヴィウス鉱があると考えられたからだ。しかし、その前に光晶霊・レムが現れる。 この先は重要な鉱物・リヴァヴィウス鉱があるから、生半可な気持ちで通すわけには いかないと。そして技量を見極めたいというレムと戦い、そして勝利する。 するとレムはクレーメルケイジの中に入ってくれた。 520テイルズオブエターニアsage05/02/2602 01 21ID WME30SU8 そして封印の間につくと、大量のリヴァヴィウス鉱があった。それを袋に詰めて いると、いきなりメルディがいきなり難解なメルにクス語を話し出す。そして 黒い影に包まれていくメルディ。レムが出てきて、メルディはレグルスにのっと られそうになってると言う。急いでメルディをここから引き離さないと危ないので、 一行はラシュアンへと向かう。 そしてメルディの回復を待ち、それからリヴァヴィウス鉱を届けに行く。 フリンジ砲はとうとう完成した。後はシゼル城に乗り込むだけになった。 そこでガレノスにセイファート観測所に自分を連れて行って欲しいと頼まれる。 521テイルズオブエターニアsage05/02/2602 02 22ID WME30SU8 セイファート観測所に着くと、ガレノスがどうしてもある観測をしたいということで 一晩待つことになった。 そこでキールはガレノスにメルディの秘密を聞かされる。 メルディは闇の極光の力の持ち主であった。 だからリッドやレイスの自分と相反する力を見分ける事が出来たし、メルディは セイファートの試練の結界の前では大きく弾かれたし、ネレイドに取り付かれそうに なったのだ。いつ発動するか分からない闇の極光におびえながらメルディは生きてきた。 キールを信用したガレノスはそんなメルディを守ってあげて欲しいという(意訳) それから観測を続け、ガレノスは自分の出した予測が当たっている事に気づいた。 インフェリアとセレスティアはこのまま行くと、グランドフォールを止めても、 お互いの重力によって引き合い、消滅してしまうと。 それはあまりにも残酷な事だった。キールとガレノスは、その事実は皆に言わず、 二人だけの秘密にした。 522テイルズオブエターニアsage05/02/2602 03 23ID WME30SU8 そしてとうとうシゼル城に乗り込む時がきた。 フリンジ砲にエネルギーは充填され、バンエルティア号は黒体の中心へと走り出す。 そしてフリンジ砲が発射され、覆われていたバリアが破られ、シゼル城が現れた。 最終決戦が始まった。 4人はシゼル城をかけあがり、とうとうシゼルの前にきた。 「セイファートの名の下、グランドフォールを止めにきた・・!」 リッドが高らかに宣言すると、シゼルはつぶやく。 「もう闇の極光は完成している」 「エターニアのあらゆる晶霊力は我の中に注ぎ込まれつつあることを!」 そういうとシゼルは黒い霧に包まれた。 そこでキールはいう。 「わかったぞ。グランドフォールの本当の目的が!」 「極光術の生み出す破壊力は精神のなかに取り込む晶霊の量に比例するんだ。」 「やつは自分の中に晶霊を取り込もうとしているのか!」 そしてメルディはシゼルに問う。闇の極光を完成させてエターニアを滅ぼしてどう するのかと。 「我は・・・主となる。セイファートを倒し、新たな世界の創生主となるのだ! 2000年前とは逆の立場になるわけだ。」 ・・・もう、シゼルはシゼルでなかった。ネレイドにのっとられた日からネレイド そのものになっていたのだ。 「物質を憎み、現世界を恨む強い石があったからこそ我らは同化したのだ。 バテンカイトスこそが、本来あるべき世界の姿なのだ。 物質がなくなれば、悲しみも憎しみにも囚われることはなくなる。」 523テイルズオブエターニアsage05/02/2602 04 24ID WME30SU8 メルディは言う。 「シゼルは死んだよ。ここにいるのは・・メルディの敵!」 そしてとうとうシゼルと戦う。 闇の極光の前にリッドは真の極光を使い、とうとう倒す事が出来た。 するとシゼル城は消えていき、リッド達は二つの世界を繋ぐセイファートリング の核の前にいた。 全てが終わった。そう思った時、凄い衝撃が世界を走った。 「間に合わなかった・・・・!」 キールは言った。もう、お互いの重力で二つの世界は滅亡してしまうと。 あまりの事実にみな驚き、絶望的になるが、一つだけ、助かる方法があった。 2000年前の戦争によりゆがめられ、空間的にくっついているインフェリアと セレスティア。お互いが本来あるべき姿、只の宇宙に浮かぶ星と星の関係に戻れば 空間的に無関係になり、引力によって滅びる事もない。 それにはセイファートリングを破壊するしかない。 しかし、リッドの極光術はセイファートから授かったもの。それでセイファートの 作ったものを壊すのは不可能だった。闇の極光とフリンジする以外。 メルディは自分の極光とリッドの極光をぶつけ合えば助かると言い出した。 しかし、そうすれば、もうぼろぼろのメルディは闇の極光に飲まれ、シゼルのように なってしまうかもしれない。助かる確率はほとんど無かった。 キールは反対したが、メルディは決心していた。 「メルディ、決めてたよ。必要な時来たら、この力使うって。」 524テイルズオブエターニアsage05/02/2602 05 31ID WME30SU8 皆も素直に賛成出来なかったが、これしか生き残る方法はない。 リッドとメルディは力を解放し、エターナルリングの核めがけて二人の極光を ぶつけた。 ファラはリッドを、そしてかなり危険だから一人でいいというメルディをよそに キールはメルディを支えた。 リッドはファラに言った。 「ラシュアンに帰ったら、ファラのオムレツを食いてえな・・・。」 ファラは苦しむリッドを抱きしめながら、うなずいた。 一方メルディはかなりの負担でとうとう倒れてしまった。 もう全てが終わってしまう・・そう思った時、瓦礫からシゼルが現れた。 キールはメルディを庇いながらシゼルと対峙するが、シゼルはキールを見向きもせず、 セイファートリングの核の前で闇の極光を開放し始めた。 シゼルは元のシゼルに戻っていたのだ。もう瀕死の体で最後の力を使うシゼル。 シゼルの死を感じたメルディは 「お母さんっ・・!」と叫んだ。 そしてシゼルはメルディに優しくこう言った。 「メルディ・・、死は終わりではない・・。 とこしえに思うことこそ、共にあるということなのだ・・・。」 そしてシゼルはセイファートリングごと消え去った。 大きな爆発と共に、4人も吹き飛ばされた。 そして朦朧とする意識のなか、リッドはセイファートの使者の、レイスの声を聞いた。 リッドとファラはゆっくり、ゆっくりと落ちてゆき、ラシュアンの見張り台の隣に 落ちた。 全ての始まりの場所に。 ここでエンディング。 525テイルズオブエターニアsage05/02/2602 06 31ID WME30SU8 後日談 ファラはミンツの売店などを回って、大きな袋にいろいろ詰め込んだ。 そして港に行くと、さんざん待たされたリッドとチャットの姿が。 バンエルティア号が前よりずっと大きな形に変形していた。 チャットはあの後インフェリアに落ち、アイフリードの遺産を見つけ、さらに改造 していた。この船は新たに、重力を断ち切って飛ぶ機能がついていた。 まだ試運転もしていないのにセレスティアに行くのがどうも不安でリッドは微妙な様子。 「どうする?リッド。」 とファラに聞かれ、 「行くに決まってんだろ!」と返す。 3人は旅立つ。セレスティアへ。キール、メルディ、その他大勢の仲間が待っている。 「出航!目的地、惑星セレスティア!!」 END 534名無しさん@お腹いっぱい。sage05/02/2619 35 41ID dqZV7QGg 519 >この先は重要な鉱物・リヴァヴィウス鉱があるから レムが立ちはだかったのはたしか封印の間には ネレイドが居て危険だからだったような気が・・・・・